フリースペースやフリースクールを選ぶ時のポイント!

目安時間:約 15分

フリースペースとフリースクールの
違いとは?
どこを選ぶかによって子供の未来が
変わるほど重要なことになります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の投稿で、

 

 

「ひきこもりを解決しても根本的に残る問題がある!」

 

 

 

というお話をさせていただきました。

 

私の娘のように、
6年以上ものひきこもり
とまではいかなくても、2~3年を
超えるようなひきこもりの場合には
必要な対策です。

 

 

 

できることなら、
そうなる前に対応してほしい!

 

 

 

そんな気持ちから、
私の娘を解決に導いてくれた、

 

「思春期の子育て法の効果について」

 

 

のページを紹介させていただいた次第です。

 

 

 

 

以前にもお話しましたかと思いますが、

 

私が学んだ
「思春期の子育て法」なる解決方法を
公開しているのは、元中学校教師の
道山さんという方です。

 

 

 

道山さんは、今現在も1000人以上の
思春期の子どもたちと親御さんに
関わっている方です。

 

 

 

私は、
自分の娘をひきこもりから解決した
実話を公開していますが道山さんの
場合は、様々な子供たちと対峙した
経験があります。

 

 

 

ですから、
私の娘の場合とは違うタイプや状況に
悩む親御さんも多いかと思います。

 

 

 

道山さんの多くの経験を聞かれると、
たぶんあなたのお子さんの状況に
似ているという事例を知ることが
できるはずです。

 

 

 

道山さん自身も、
ひきこもり解決に向けての無料メルマガ
を配信していらっしゃいますので、
私たち夫婦とはまた違った視点からの
気づきを得られるかもしれません。

 

 

 

以下から道山さんの無料メルマガ登録が
できますので、読んでみたいという方は
ご覧ください。

 

「道山ケイの思春期の子育てメール講座」

 

 

 

 

さて今回は
私の娘がフリースペースへ行って
どういう状況だったのかをお伝えしよう
と思います。

 

 

 

「フリースペース」

 

 

 

と一言でいっても、
いろんなタイプがあります。

 

 

 

私自身フリースペースという場所の、
詳しい内容を知らなかったので、
時間をかけて調べました。

 

 

 

私の娘は、
自分から行動するタイプではないし、
ひきこもっていることから、親である
私と妻でフリースペースを探しました。

 

 

 

多くのフリースペースは、
ボランティア活動に近いものでした。

 

 

 

県内を中心にありとあらゆる
フリースペースを探しまくり、
すべて訪問しました。

 

 

 

中には実際に運営されていないような、
ちょっと怪しげなところもありました。

 

 

 

また、

 

・知的障害のある子供が中心だったり

 

・小学生がメインのところ

 

・成人~中高年メインのところ

 

・男性中心で女性が少ないまたは逆

 

・夜しか受け入れてもらえないところ

 

などなど様々なパターンがありました。

 

 

 

 

距離的に遠いところでは車で1時間以上
というところもありました。

 

 

 

私が一番気にかけていたことは、
娘にとって一番ふさわしい環境です。

 

 

 

フリースペースに通ってくる人の年齢や
性別そしてどんな状態の人がいるのか?

 

 

 

運営している方の考え方であり雰囲気、

また、
そこでの生活内容などを時間をかけて
探しました。

 

 

 

 

 

私の場合は娘なので、通ってくる方の、
性別や年齢、状態というのは特に詳しく
質問しました。

 

 

 

また運営している方ともじっくり話し、
その方の人間性なども含めて決めました。

 

 

 

多くのフリースペースを訪問して、
わかったことがあります。

 

 

 

フリースペースのほとんどが、

 

「強制的に何かをしなければならない」

 

という場所ではないということ。

 

 

 

 

まずは、
自由にストレスなく過ごせる場所を
提供しているということ。

 

 

 

中には管理者不在というところも多々
見受けられました。

 

 

 

いくつかの候補のなかから、娘に
いちばん合いそうなフリースペースを
見つけるのには1ヵ月ほどかかりました。

 

 

 

決め手になったのは、管理している方の
人柄と考え方そして通ってくる人たちの
年齢、性別、状態でした。

 

 

 

たまたま決めたフリースペースに、
心理カウンセラーが毎日ではないですが
いらっしゃることも安心材料でした。

 

 

 

中にはぜったい無理と言わざるを得ない
フリースペースもありました。

 

 

 

フリースペースを考えていらっしゃる
という親御さんには、必ず足を運んで
じっくりと調べることをすすめます。

 

 

 

私も妻も仕事をしていたので
時間を作るのが、とても大変でした。

 

 

 

でも、そんなこと言ってられる状況
ではないので、ほとんどの休日を
訪問にあてていました。

 

 

 

幸い、私たちが

 

“ ここなら ”

と感じたフリースペースを見付け
娘と見学をしました。

娘も気に入ったらしく、

 

「行くのが楽しい、楽しみ」

 

と言って行くことになります。

 

 

しばらくはイヤがることもなく通い、
新しい友達も何人かはできたようでした。

 

 

 

私の娘が通っていたフリースペースは、
どこにでもあるような普通の住宅でした。

 

 

 

不登校やひきこもりの解決に
賛同してくださった民間人の方から
使っていない住居をお借りして、
運営されているようでした。

 

 

 

そのフリースペースは1回通うごとに
500円を支払うというシステムでした。

 

 

 

集っている子供の、
ちょっとしたおやつやお茶その他印刷物
などの運営費に充てていました。

 

 

 

常駐している管理者の方?
はいらっしゃいましたが、
たぶん人件費は出ないだろうと思います。

 

 

 

詳細な運営内容はわかりませんが、
ボランティア活動に近いものだと思います。

 

 

 

フリースペースとよく似たものに、

「フリースクール」

 

と呼ばれるものもあります。

 

 

 

フリースペースは、
自由な空間で好きなことを、
自分の好きなように過ごせるスペースです。

 

 

 

一方
フリースクールは自由な雰囲気の中で
好きな学習や読書をはじめ、
何かに取り組むというタイプの施設です。

 

 

 

私の娘は、当時勉強が嫌いだったので、
フリースクールの選択はしませんでした。

 

 

 

あなたのお子さんが、
フリースクールに向くのか、
フリースペースのほうがいいのか
については親御さんが一番わかる
と思います。

 

 

 

学校へは戻りたくないけど、
フリースペースやフリースクールへ
行くのはイヤがらない。

 

 

 

そんな子供は、今増えているようです。

 

 

 

 

どちらに行くにしろ、親御さんの目で
確かめて本人の意思を尊重しながら、
慎重に選ぶことが需要です。

 

 

 

ただし、
フリースクールやフリースペースでも、
少なからず人間関係があります。

 

 

 

行ってみたら

 

“思っていたような人達ではなかった”

 

ということがあるかもしれません。

 

 

 

だから
できるだけ親御さんが事前に訪問して、
できる範囲で調べておくことは大切です。

 

 

 

インターネットの普及により、
ネット検索すれば、フリースペースや
フリースクールは多数ヒットします。

 

 

 

中には、
営利目的的な運営元もあるようです。

 

 

 

ですから
ご自分の足と目と耳、そして親としての
経験をフル活用して調べるべきなのです。

 

 

 

さて、
私の娘が通ったフリースペースですが、
念入りに調べただけのことはあって、
とてもいい環境でした。

 

 

 

ただ、
娘がそこへ通ったのは3か月弱でした。

 

 

 

フリースペースへ通うことによって、
娘の心には、新しい気持ちが
芽生えたからです。

 

 

 

この新しい気持ちが芽生えたことが、
その後一気にひきこもり解決に
繋がったと、確信をもって言えます。

 

 

 

さて、
娘がフリースペースに通ったことで、

 

「新しい気持ち」

が芽生えて行動することになりました。

 

 

 

ひきこもりを脱するきっかけは、
ひきこもったままでは出会えません。

 

 

 

私の娘の場合は、
フリースペースでの変化でした。

 

 

 

でも、
ひきこもって部屋から一歩も出ない
という時期もありました。

 

 

 

外に出ることができないから、
ひきこもるわけです。

 

 

 

でも、
ひきこもっていたいわけではなくて
出来れば部屋から出て普通に生活を
したいと考えています。

 

 

 

その時期(タイミング)が、
何時なのかということについては、
子供によって違うでしょう。

 

 

 

ただ、
私たち親ができることは、
その時期(タイミング)を見極めて
応援してやることです。

 

 

ひきこもりという殻から出やすい環境を
つくってあげることしかありません。

 

 

 

フリースペースへ行ったことで、
娘の気持ちに変化が表れたました。

 

 

 

それについては長くなりましたので
次回以降でお話しします。

 

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

 

⇒ホームへ

 

 

 

 

PS.

私の娘をひきこもり解決に導いてくれた

「思春期の子育て法の効果について」

 

 

私とは違ったひきこもりタイプの解決は以下!

 

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