ひきこもりが長引けば長引くほど、
ひきこもった本人は病んできます。
そしてうつ症状になることが多いと
報告されています。
その後様々な病気を併発したり、
症状の変化がみられるようになる。
ひきこもりに関連すると思われる
病気や症状については、
ひきこもったことで発症する場合
もあれば、先天的に持っていた
という場合もあります。
いづれにしても、
ひきこもりが長引くことで悪化する
というのがほとんどのようです。
ひきこもっている本人はもとより
家族でも病気なのかどうか判断に
悩むことがあります。
私の娘の場合は、
あまりにも酷い状態が続き
リストカットなどの自傷行為も
目立ったことから診療内科で
受診しました。
医療機関を受診するには、
できれば本人が納得して本人が
受診するのが好ましいのは
言うまでも有りません。
それでも部屋から一歩も出ない
親とも会話をしようとしない
という場合は難しいでしょう。
私の娘も同様で、
当初は親だけで受診というより
相談に行っていました。
暴れたり、暴言を吐いたり、
リストカットなどの自傷行為は、
親としてとても心配になります。
本人が自発的に受診したいと言えば
一番いいのですが、そうでない場合
親御さんが現状を説明することで、
アドバイスを頂けるでしょう。
関連する病気や症状としては、
以下のようなものがあります。
※以下病名クリックされますと
詳細ページになります。
まだほかにもあると思いますが、
私の調べたところでは主だった
症状が以上でした。
また、見つかった場合は後日
ブログにアップさせていただきます。
さて、
私の娘も病気ではないかと思って、
何か所かの診療内科を受診しました。
ほとんどの診療内科では、
何らかの病名を言われました。
そして薬を出してくれます。
注意点があるのですが、
抗うつ剤と呼ばれるものを主に
中には強い薬もあります。
いくつかの診療内科を受診して
わかったことがあります。
診療内科によっては、
何らかの病名を確定させて、
とにかく投薬治療をしようと
するところが少なくありません。
娘本人が診察を受けなかった
診療所もあるので一概には言えない
部分は否定できませんが、
本当に親身になってくれるか?
というと疑問が残る場合が決して
少なくないというのが感想です。
ひきこもっている本人が自分から
受診しようという場合は少ないので、
病気を確定するのは難しい
というのが現状かと思います。
それでも親としては、
あまりにも酷い状況が続くことで、
何らかの病気ではないかと心配し
診療内科や精神科の門をたたくのは
当然かもしれません。
結論としてお話できるのは、
病気の可能性も否定はできない
場合もあるということです。
また、
長いひきこもり状態によって
病気を引き起こした可能性も
あります。
私の娘は、自ら診察を受けた場合も
ありました。
そして何らかの薬を処方されました。
でも結局投薬によってひきこもりが
解決することはなかった。
何らかの病名を確定されることで、
親は
「病気だから仕方がなかった」
と思い込みたい衝動に駆られるが、
それは本来の解決にはなりません。
これは、私個人の考えですが、
病気だからと決めつけるのは
一番簡単です。
でも私の娘がひきこもりを脱したのは、
投薬ではなかったというのも事実。
それでも、精神疾患的な症状を
引き起こしていたのも事実なので、
それらの病気について知ることは、
無駄ではないと考えます。
ですから、
「関連する病気や症状」
として参考になるような情報を
公開していきます。
あなたのお子さんが快方に向かう
一助になれば幸いです。
======================
私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ
娘のひきこもりを解決するまで
実際にあった娘とのやりとりや
親子の葛藤、夫婦での対応などを
ありのままに書いたメルマガを
無料公開しています。
不登校やひきこもりの対応に
とても困っているという親御さん
には読んでいただきたいです。
私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ
ひきこもりを解決したメルマガは
以下からご覧ください。