親が変われば、ひきこもった子供は自ら話しかけてきます

目安時間:約 14分

親が変わるというのは、
今までの常識を捨てることです。
口で言うのは簡単ですが、
それを実行できるかどうかが重要!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日ひきこもりの子供と対峙していると
つい忘れてしまうことがあります。

 

 

 

現在の過酷な状況が、酷ければ酷いほど
日々の生活や子供との関係で疲れて
しまい、昔の可愛かったあの頃が、
思い出せなくなることです。

 

 

 

たぶん、あなたのお子さんは、
不登校やひきこもりになる前の
小さい頃は、とても優しいお子さん
ではありませんでしたか?

 

 

 

また、
楽しそうに遊ぶ姿はとても可愛らしくて
愛おしい存在ではなかったでしょうか?

 

 

 

小学校へ入学した時、小さな身体に
似合わない大きなランドセルを背にした
かわいい姿を思い出してみてください。

 

 

 

たまには小さい頃の写真や画像を
見てください。

 

 

 

本当にかわいい、
いい子だったはずです。

 

 

 

そんなわが子が、
今不登校やひきこもりになって、
とても苦しんでいるんです。

 

 

 

お母さん助けて!

 

 

お父さん助けて!

 

 

と助けを求めているのが今の状態です。

 

 

 

自分で何とかしたくても
どうすることもできないのです。

 

 

 

だから、自分を守るために
ひきこもっているんです。

 

 

 

その気持ちをわかって欲しいのに、
一番身近で昔から大好きなお母さんや
お父さんが、自分の気持ちを
わかってくれない。

 

 

 

元々親が嫌いな子供はいません。

 

 

 

この世に生まれて、
最初に会ったのがお母さんです。

 

 

 

嫌いなわけあるはずないですね。

 

 

 

そんな大好きなお母さんが、
自分を理解してくれない。

 

 

 

子供はとても悲しいはずです。

 

 

 

だから「親と口をきかない」のです。

 

 

 

きれいごとを言っている
と思われるかもしれません。

 

 

 

何度も言ってますが、
ひきこもりになる子供は、
人一倍「感受性」が強いです。

 

 

 

私の家も娘以外に兄と姉がいますが、
同じように愛情を注いでも、
感受性の強い娘はその愛情を同じように
受け止めませんでした。

 

 

 

兄や姉の何倍もの愛情を求めます。

 

 

 

それでも満足をしないのです。

 

 

 

感受性が強い子供には、
親が思っているよりもっとたくさんの
愛情が必要になります。

 

 

「そんなこと言われても困る・・・」

 

 

 

と思われますよね。

 

 

 

愛情は、回数とか量ではありません。

 

 

 

感受性の強い子というのは、
人の気持ちを瞬時に察する能力も
長けています。

 

 

 

親が発する言葉や態度、表情などから、

 

・自分に真剣に話しているか

 

・自分の話を真剣に聞いているか

 

・自分に愛情を持って接しているか

 

・自分を信じてくれているか

 

・自分を思っての言葉かどうか

 

 

ということを一瞬で見ぬくのです。

 

 

 

気づかれたかもしれませんが、
ポイントは、

 

「自分」です。

 

 

 

自分だけを見て欲しいのです。

 

 

 

すべての想いや愛情を自分だけに
注いでほしいのです。

 

 

「それってまるで幼児じゃないの」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

実は、心は幼児なのです。

 

 

 

たとえ身体が中学生や高校生、
もっと言えば成人を超えた
としてもです。

 

 

 

わかったような言い方をしている
私ですが、私もこのことを知ったのは
ごく最近です。

 

 

 

だから、娘と話ができるようになり、
その後徐々に親子関係がよくなって
いったのです。

 

 

 

本気で子供の心を感じて接するならば、

 

 

不登校やひきこもりになった当初に、

 

 

「学校へ行くのはあたりまえでしょ」

 

「高校を出てないと大変なことになる」

 

「うちから不登校なんてはずかしい」

 

 

 

という親目線での思いや言葉が、
どれだけ本人を苦しめたかわかるはずです。

 

 

 

子供が口をきかないのは、

 

「親を信頼していないから」

 

という意味が
おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

親の愛情を感じ信頼するようになると
こちらから話そうとしむけなくても
子供のほうから自然に話しかけて
くるようになります。

 

 

 

でも、
実はこの第一歩が一番難しい
かもしれません。

 

 

 

 

 

様々なご質問やご相談をいただきますが、
私が言ったこの“親子の会話”である

 

「第一の関門」

 

を超えられない
という方が非常に多いです。

 

 

 

それはなぜか?

 

 

 

親御さん自身が

 

「変われない」

 

からです。

 

 

 

頭ではわかったつもりでも、
実際の言動に移すとなると、
今までの「常識」が邪魔をします。

 

 

 

親御さんの「常識」とは、
自分が経験したことでしか
蓄積されていない「常識」です。

 

 

 

多くは自分の親から言われたり
自分で体験したことを自然と「常識」
だと思い込んでいるものです。

 

 

 

そして、

 

 

「言わなくてもいいこと」

 

「言ってはいけないこと」

 

「してはいけないこと」

 

を無意識にやってしまい
失敗しているのです。

 

 

 

また、実行していたとしても
子供の性格や環境、ひきこもり期間
などの様々な要因は一人ひとり
違います。

 

 

 

ですから、あと少しで親子関係が
よくなりそうなのに、継続できなくて
元に戻るという場合もあります。

 

 

 

「継続は力なり」

 

という言葉もあるように、
親御さん自身の継続する努力なくしては
ひきこもり解決は遠のくばかりです。

 

 

 

私たち夫婦も、

 

「こんなことで本当に効果があるのか?」

 

 

と思いつつ、
負けそうになりながら継続しました。

 

 

 

 

すると、
ある日娘の方からまず妻のほうに、
普通に話しかけてくるように
なったのです。

 

 

 

それからはひきこもり解決に向かって
状況が一変し一気に快方に向けて
加速したのです。

 

 

 

ウソみたいな話
に聞こえるかもしれませんが、
私と妻が、娘と話せるようになった
一番のポイントをお話させて
いただきました。

 

 

 

 

あなたのお子さんも、
親が自分を信じてくれると、
感じた時には、必ず向こうから
やってきます。

 

 

 

 

必ず変化が表れるでしょう。

 

 

 

ぜひ実行してみてください。

 

 

最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

あとがき・・・

 

 

数年間口もきいてくれなかった娘が
話しかけてきたときの感動は、
今でも思い出すと涙が出ます。

 

 

 

娘に対して思ったのは、

 

 

「よくがんばったな」

 

 

という気持ちだけでした。

 

 

 

とても不思議なもので、
話が出来たその瞬間から、
辛かった思いは吹っ飛びました。

 

 

 

ひきこもりは、親も辛いけれど、
一番つらいのは

 

「ひきこもっている本人」

 

に他なりません。

 

 

 

そしてまるで絶交したかのような
親と話をするというのは、
とても勇気のいることです。

 

 

 

そういうすべてを考えた時、
全部含めて

 

「ほんとうに頑張ったんだなぁ」

 

と感動し感謝する気持に包まれました。

 

 

 

今、ひきこもりで苦しんでいるなら、
あと少しです。

 

 

 

きっかけさえあれば、必ず
私たちのように解決へ向かいます。

 

 

 

あきらめないで、
自分の子供を信じて続けてください。

 

 

 

よろしかったら

私たちが、ひきこもり解決の
きっかけになった一番の方法を
一度ご覧ください。

 

 

⇒「思春期の子育てマスタープログラム」

 

 

 

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