人に気を使いすぎる娘の原因は自分たち親だった!

目安時間:約 8分

感受性が強い子供は、
特に人の目を気にします。
ひきこもりになる子供の多くは
やさしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に気を使う

 

というのは、
大人からすればあたりまえですが、

私の娘のように、

 

「気を使いすぎる」

 

「人目を気にしすぎる」

 

 

というレベルになると、
本来なら自由に話せる私たち親
に対しても気を使うのです。

 

 

 

もとをただせば、私たち夫婦が

 

 

「気を使わせるような環境を作った」

 

 

というのが
本当のところかもしれません。

 

 

 

 

前にもお話ししましたが、
娘がまだ幼少期に新築をしたことで、
家計が火の車状態になりました。

 

 

 

小学校へ上がるときに
机を買いに行った時も本当は
好きな机を選ばせてあげたかった。

 

 

でも、ギリギリの家計の中では、
予算が限られていたこともあって、
私たちが選んだシンプルで安い机を、
娘に勧めました。

 

 

たぶん、
もっとかわいくていろんな機能がついた
キャラクター色の強いタイプが
欲しそうな雰囲気でした。

 

 

でも、私が

 

 

「これ手ごろでいいんじゃないか?」

 

 

と勧めると

 

 

「うん、それでいいよ」

 

 

とあまり関心なさげな
寂しそうな返事が返ってきました。

 

 

 

今でも忘れませんが、
私はその時の娘の悟ったような表情を、
決して忘れません。

 

 

 

当時は本当に食べることだけで
大変だったので、出せる金額が
限られていたのです。

 

 

机を買ってもらった喜びではなく、
諦めのような表情が印象的でした。

 

 

 

小学校に上がる前に見られるような
子供特有の無邪気な様子は、
まったく感じられなかった。

 

 

 

実は、

 

娘の小さいころから家計が苦しく、
妻とは「お金」の話をしょっちゅう
してました。

 

 

 

それを聞いていたんでしょうね。

 

 

 

机に限らず、
衣類でもなんでも高いものは、
買えませんでしたが、
娘は文句を言いませんでした。

 

 

私たちに「お金がない」ことを理解して
小さな娘なりに考えていたのでしょう。

 

 

傍から見れば、

 

 

「親の言うことを聞くとてもいい子」

 

 

に見えるのかもしれません。

 

 

 

 

でも、私たちの経済状態を知って、
本当は言いたいことも
言えなかったのです。

 

 

いいえ、

 

言いたいことも言えない状況を
作ったのが、娘の親である
“私自身”だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今から思えば、

 

“とても居心地の悪い家庭環境だった”

 

だろうと思います。

 

 

 

保育園や学校で普通の子以上に
人に気を使い、家に帰ってきてまで
気を使わせていたのです。

 

 

これじゃ、
安らぐ時間や空間がありません。

 

 

娘が中学へ入ると、
諸事情から以前にもまして、
我が家の家計はピンチになりました。

 

 

 

今だから言えますが、
とても恥ずかしい話で、
中学校の給食代金も払えない状態です。

 

 

私は学校に出向いて事情を話しました。

 

 

そして、市だか県だか忘れましたが、
経済的な“支援”を受けていたほど
困窮していたのです。

 

 

私と妻は、
家計がそんな状態ですから、
娘の心を思いやるゆとりは
ありませんでした。

 

 

そんな矢先、
娘の不登校が始まったのです。

 

 

不登校が始まり、
その後ひきこもるようになると、
それまで

 

「いい子」を演じていたかのように、
娘が私たちに対する態度は、
豹変しました。

 

 

喚き、叫ぶ、暴れる、暴力、暴言と、
今まで積もり積もった心のうっ憤を
爆発させるかのような凄まじい
変貌ぶりでした。

 

 

 

でも変貌したのではなかった。

 

 

 

心の奥にしまっていた
本当の感情を素直に出したのです。

 

 

 

パンクしそうな小さな胸には、
もう我慢することができないほどに
なっていたのだと思います。

 

 

 

こうなった原因が、

私たち家族の「お金の問題」
がすべてとは思いませんが、娘の心を、
少なからず疲れさせていたのは、
間違いないでしょう。

 

 

相手のことばかりに気を使って、
自分の気持ちを、押し殺してでも
相手に合わせてしまう。

 

 

持って生まれた性格と言ってしまえば、
そうかもしれませんが、感受性の強い
わが子に、家庭環境が追い打ちを
かけたことは間違いなく
私の責任です。

 

 

 

このあと数年をかけて
少しづつ快方に向かうわけですが、
暴れる、暴力、暴言という、今までの
娘からは想像ができないような事態に、
私たち夫婦はある方の協力を得ることに
なったのです。

 

 

 

その方の協力によって
今まで経験したことのない、
喚き、叫ぶ、暴れる、暴力、暴言、
リストカットなどの対応を学ぶことに
なるのです。

 

 

 

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いじめによる不登校から始まり、ひきこもりになった娘と長年にわたり対峙して解決しました。私と家族についての詳しいプロフィールは以下からご覧ください。


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