ひきこもり当時の暴言や暴力に怯えた生き地獄のような日々

目安時間:約 9分

娘がひきこもって1年くらい経ったころ、
私たち親(といっても妻だけが対応していた)
に対する態度が目に余るようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題行動と言える暴言や暴力はもちろん、
具体的に言うと、

 

 

・部屋からはほとんど一歩も出ない。

 

・食事も自室でしかとらない。

 

・トイレも簡易トイレを用意させた。

 

・お風呂にも入らないので、部屋で
 簡易シャワーを使う。

 

 

などでした。

 

 

 

言うことを聞かないと「暴れる」
という状態で、とても女の子とは思えない
恐ろしい状況でした。

 

 

 

当時の状況を詳しく説明させていただきます。

 

 

 

 

「部屋からはほとんど一歩も出ない」

 

というのは、ひきこもっている子供なら、
あたりまえのことかもしれません。

 

 

うちの場合は、

部屋に行くと入れてくれるのはいいのですが、
母親に対して、

 

「お前のせいでこうなった」

 

「謝罪しろ」

 

「謝れ」

 

 

という状態が毎日で、

その要求が、朝から眠るまで大げさではなく、
数百回におよんでいました。

 

 

 

時には殴る、蹴るといったこともあり、
妻は毎日泣いていました。

 

 

 

そういう状況を毎日聞いていた私ですが、
私は聞いてやることしかできず、
何もできない日々でした。

 

 

 

時には、私が行っていさめようと思い
部屋へ入ろうとすると、いっそう逆上し、
もっとひどい状態になりました。

 

 

 

今から思えば、中学校に入学して、
「いじめ」に遭い、不登校になった娘。

 

 

 

学校に行けず、先生も友達も来なくなり、
自分の気持ちをぶつけることができるのは、
唯一、母親だけだったんです。

 

 

 

そういう気持ちがわかっていながらも、
四六時中、毎日ですから妻もやせ細って、
生気がなくなっていきました。

 

 

 

毎晩、娘の暴れる声と妻の泣き叫ぶ声で、
眠ることもままならない毎日が続きます。

 

 

 

ただ、唯一救いだったのは、
まれに娘の気分がい時は、妻とカラオケや
ドライブに出かけていたことです。

 

 

 

結局、感情を抑えきれない娘は、
母親に甘えていたのでしょう。

 

 

 

娘は、暴れたり、暴言を吐くという、
違った形でしか自分を出せなかった。

 

 

「それが娘の助けてほしいサインだった」

 

 

 

それは、後になってわかったことですが…

 

 

 

 

 

「食事も自室でしかとらない」

 

 

これも、ひきこもりの子を持つ方にすれば、
多いのではないかと思います。

 

 

 

うちの場合は、妻が食事を部屋まで運んで、
終わったら食器を下げに行ってました。

 

 

 

ただ、感情が高ぶりコントロールできない時、
食事をひっくり返したり、妻の頭に味噌汁や、
スープなどをかけることも日常茶飯事。

 

 

 

暴れ者です。

 

 

 

そうしてまた「謝罪要求」が始まり、
何時間もしゃべり続ける。

 

 

 

思いだしましたが、しゃべり続けると、
なん時間でも同じ内容を繰り返す。

 

 

 

そして、その内容は何度話しても一言一句
違わないくらいにものすごい勢いで話すと、
妻から聞かされていました。

 

 

 

この頃には、もしかして「病気」なのでは?

 

 

と思っていました。

 

 

 

 

 

「トイレも簡易トイレを用意させた」

 

 

 

うちにはトイレは1か所しかありません。

 

 

 

なので、部屋から出てこなくなって、
しばらくは、ごみ箱で用を足すようになり、

 

見かねた妻は、老人介護に使用する
簡易トイレを部屋にもっていきました。

 

 

 

そうして食事とともに、トイレの処理も
毎日妻がすることになりました。

 

 

あまりにもひどいので、

 

「そんなことまでする必要があるのか?」

 

と、私と言い合いになったこともありましたが、
その時は、しばらく様子を見ようとなりました。

 

 

 

結局、数年間は簡易トイレでした。

 

 

 

「お風呂にも入らないので、部屋で
 簡易シャワーを使う」

 

女の子でも臭くなるということを、
この時初めて思ったものです。

 

 

全く風呂に入ろうとしない、
それが何週間も続けば、若い女の子でも
体臭はすさまじいようです。

 

 

私が嗅いだわけではないですが、
洗濯物を洗っても中年のおっさんの脂ぎった
ような匂いがしていました。

 

 

こんどの要求は、

 

「お湯を持ってこい」

 

というものでした。

 

 

 

とはいえ、お湯を部屋へもっていっても、
洗髪などすれば大変です。

 

 

 

部屋中ビチャビチャです。

 

 

 

仕方がないので、キャンプなどで使う
簡易シャワーを購入し、下には水をためる
プールのようなものまで用意しました。

 

 

 

こんなことまでする必要があるのか?

 

 

と、話し合いもしましたが、当時の私たちは、
もうどうすればいいのかわからなくなって、
娘の言いなりになっていたのでした。

 

 

 

まさに生き地獄のような、
こういう状態が数年続いたように思います。

 

 

 

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