不登校・ひきこもりの初期に親がやるべき大切なこととは!?

目安時間:約 9分

自分のお子さんが
ある日突然不登校に…
あなたは、どうすればいいか
困ってませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校~ひきこもりになった子供は
まず親と口をきいてくれなくなる
はずです。

 

そして、
そんな時どう対応したらいいのか?

 

というご質問もたくさん頂きました。

 

 

 

ご相談やご質問を読ませていただくと
不登校やひきこもった当時を
思い出します。

 

 

私も全く同じ思いをしたからです。

 

 

 

でも、
ほとんどの親御さんも初めての経験で
何をどうすればいいのか、
話しかけるべきか?

 

 

話しかけるとすれば、どういう言葉で
どんな態度で対応すればいいのか?

 

 

 

本当に悩んでいらっしゃる
ことでしょう。

 

 

 

私も娘が不登校になった当時は、
全くわからず本当に不安な毎日でした。

 

 

さて、

 

ここからは、親として子供にどう
対応していくのか?
ということを具体的に
お話させていただきます。

 

 

が、
その前に当時 私や妻が子供への
対応以前に、できていなかったために
とても遠回りすることになった
重要なことをお話します。

 

それは何かというと、

 

 

 

 

 

自分の子供が、
不登校~引きこもりになった現実を
受け入れることが出来ていなかった
ことです。

 

 

現実とは、

 

・学校に行っていない(不登校)

 

・ひきこもりで部屋に閉じこもっている

 

・会話もできず、会うこともできない

 

という実際に起きている現実が
あるにもかかわらず、

 

・そのうち行くようになるかもしれない

 

・学校へは行くのが当然で行くべき

 

・高校くらい出ておくのはあたりまえ

 

 

という親の願望を持ち続けていました。

 

 

 

ですから、
毎日娘と対峙している妻などは、

 

 

「そろそろ学校に行かないの?」

 

「勉強が遅れるので行った方がいい」

 

 

といった、今だからこそわかる
不登校初期には絶対にしてはいけない
ような対応をしていました。

 

 

 

親の勝手な理想や希望を
押し付けていたのです。

 

 

 

当然、
世間体もよくないと思っていました。

 

 

不登校は「悪いこと」で、
ひきこもりなんてもってのほか
という親の一方的な気持ちだけで、
現実を直視していませんでした。

 

 

不登校~ひきこもりになっている
娘がいるという現実を
直視していなかった。

 

 

だから、
初めての経験なのに娘の気持ちより、
どうすれば元に戻ってくれるのか?

 

 

 

ということばかりを考えていました。

 

 

 

この時点で、
ひきこもった娘の気持ちと親の気持ちが
かけ離れてしまっていました。

 

 

そして、

 

「なぜ育て方を間違ったのだろうか?」

 

 

「どう育てるべきだったのか?」

 

 

「いったいどこで育て方を
         間違えたのだろう?」

 

と自分を責めることでしか
現実を正当化できず、

正しい解決方法も知らないくせに、

 

「なぜうちの子だけが、こんなことに…」

 

と、

まるで被害者のような意識でした。

 

 

あなたは、どうですか?

 

 

そんな気持ちになっていませんか?

 

 

私の場合は、
不登校初期に対応を誤ってしまい、
長引かせてしまいましたが、
その後大切なことを知りました。

 

 

それは、

 

自分たち親がまず、現実を受け入れ、
なって欲しい願望を
捨て去ることでした。

 

具体的には、

・不登校のままでもいい

・ずっと家にいてもいい

・中卒でもいい

・勉強もしなくていい

という今迄の私たち夫婦には、
考えられないような内容です。

 

 

たぶん、

そんなことできるわけがない!

 

と思われた親御さんは多いと思います。

 

親として、できればいい成績で、
それなりの高校に合格して欲しい
と思うのはあたりまえのことです。

 

そして、
できれば安定したいい仕事に就いて
幸せな人生を送って欲しい
と思いませんか?

 

親なら、
誰もが思うあたりまえのことですが
このあたりまえのことが実は本人に
とって、ものすごく重荷に
なっているのです。

 

 

今ほど私が言った、

 

親御さんの願望を捨て去る

 

これは、
実際に不登校やひきこもりだった
子供を持つ親御さんたちが、
不登校初期の対応で、一番できずに
失敗することなんです。

 

私も、
この内容を受け入れることには
抵抗感もあり、心からそう思うのには
時間も必要でした。

 

でも、そのうち

 

 

「生きていてくれるだけでいい」

 

という気持ちになれて、
私たち夫婦から娘への対応方法が
変わると思いもよらない変化が
出てきたのです。

 

 

娘の方から態度が変わってきたのです。

 

正直、信じられませんでした。

 

 

この対応方法は、
私ども夫婦だけではなく、
今までひきこもりから立ち直った
家庭では、実際に効果があった
方法になります。

 

 

具体的にどうやって対応したのか
については以下のページから
ご覧ください。

 

 

親があきらめることで、ひきこもりの子供が変わる!

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

 

 

 

PS.

ひきこもり解決の
具体的方法についてはメルマガで
詳しくお知らせしています。

よろしかったらご覧ください。

 

【ひきこもり解決した父親のメルマガ】

 

 

 

⇒ホームへ

 

 

メールマガジン


ひきこもりを経験し解決した父親
管理人のF.岡田です。
 


この度、ブログでは話せないような
デリケートでプライベートな内容を
メールマガジンで配信させていただきます。
 

尚メルマガ登録頂いた方のみ限定で
「ひきこもり解決レポート」
6 年 4 ヶ月のひきこもりを
解決した親と子の実体験
をプレゼントさせていただきます。
詳細は以下のページをご覧ください。
 


【ひきこもり解決した父親のメルマガ】

ブログランキング


ブログランキングに参加中!
良かった、参考になったという方は、
ランキングに“ポチ”っとしていただけると
ありがたいです。



不登校・ひきこもり育児ランキング

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ いじめ・登校拒否へ
にほんブログ村


FeedPing

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

本ページはプロモーションを含みます。

ひきこもり解決メールマガジン

ブログではお話できないようなプライベートでデリケートな内容を無料メールマガジンで配信させていただきます。

本当に困っているという親御さんのみに限定させていただきます。

以下詳細ページをご覧ください。


【ひきこもり解決メルマガ】
 

管理人プロフィール



管理人:F.岡田

いじめによる不登校から始まり、ひきこもりになった娘と長年にわたり対峙して解決しました。私と家族についての詳しいプロフィールは以下からご覧ください。


⇒プロフィール詳細

ブログランキング


ブログランキングに参加中!
良かった、参考になったという方は、ランキングに“ポチ”っとしていただけるとありがたいです。

 


不登校・ひきこもりランキング

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ いじめ・登校拒否へ
にほんブログ村


FeedPing

最近の投稿
Facebook
twitter
カテゴリー
詳細説明ページ
アーカイブ
メタ情報
スポンサードリンク

ページの先頭へ